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危機管理ガイド
携行品の準備
以下の持ち物チェックリストを参照しながら準備を進めましょう。パッキングをするスーツケースはロックのあるものを選びます。
持ち物チェックリスト
- パスポート(有効期限が渡航先国の条件に合っているかを確認しておく)
- パスポートの写真ページのコピー
- 証明写真2枚(45mm x 35mm程度、パスポート予備用)
- 電子渡航認証・学生ビザ関連書類(該当者のみ)
- 留学先の教育機関からの書類(入学許可書、滞在先の案内等)
- 現地到着時の送迎に関する連絡先や案内書(該当者のみ)
- 緊急連絡先一覧
- 航空券(eチケット※紙に印刷した状態で持参)
※電子渡航認証・ビザ無しの渡航者は、入国時に帰国便のチケットの提示を求められることも - 海外旅行保険契約証、危機管理サポートデスクの使用方法案内(J-TAS加入者のみ)
- 現金、クレジットカード等
- 英文の診断書・処方薬説明書(持病などがある場合)
- 旅行日程表、研修のしおり等
- 常備薬、体温計
- 現地で利用可能なスマートフォンや通信機器
- コンセント変換プラグ
※電化製品を持参する場合は100v~240vの電圧に対応しているかも確認しておきましょう! - 筆記用具(紙とペンは常に携帯)
- 地図・ガイドブック
- 衣類、防寒着(当面1週間分)
- 靴(歩きやすい靴とフォーマルな場面でも使える靴がそれぞれ1足ずつあると便利)
危機に備えるパッキング術
荷造りの際は「これを紛失した時はどう対応するか?」と、一つひとつ想定しながらパッキングしてみましょう。
クレジットカードやスマートフォンなどの貴重品は、被害を最小限にするために、すぐ関係先に連絡をし、機能の一時停止をしなくてはなりません。連絡先の一覧表を作成しておくと便利ですね!
お金の準備
海外では多額の現金の持ち歩きは危険です。留学中の生活費の賄い方として、現金・クレジットカード・海外プリペイドカードなど、複数の方法で準備をしましょう。
✓ 現金の持ち歩きは少額にする。
✓ クレジットカードは買い物の他、キャッシングサービスが可能なカードもある。
✓ 海外プリペイドカードは、日本で金額をチャージしておくプリペイド式。日本の家族が後からチャージできるので、急にお金が必要になった時には便利。ATMでの現金引き出しの他、デビットカードとして買い物にも利用できる。
✓ 盗難、スキミング被害にあった時のために、カード会社の留学先国・地域からの連絡先を控えておく。
✓ カード利用履歴をオンラインで確認できるようにしておく。
✓ 一時滞在者の留学生が現地の銀行口座を開設する場合、ビザ(査証)の種類など、いくつか条件があり、開設できない場合もある。
海外で使用する携帯電話
緊急時の連絡手段として、海外で利用できる携帯電話は必須アイテムです。携帯電話の準備にあたっては、以下のポイントを押さえておきましょう。
✓ 国際データローミングは、思わぬ高額請求をうけることも。
✓ 現在日本でSIMフリーのスマートフォンを使用している場合は、海外用SIMと入替えて利用する。
✓ SIMは現地で購入、または日本でも購入可能。日本で購入すると、現地で使用する電話番号も事前に確認できる。
✓ 短期滞在ならSIMはそのままで、海外対応のポケットWIFIを持参して通信をする方法もある。また、割高ではあるが通信契約会社の国際通話プランを利用する方法もあり。