JCSOSのアドバイザーである海外安全管理本部尾崎氏より無料セミナーの案内がありましたので共有します。
(申し込み・お問合せは海外安全管理本部へ直接お願いします)
https://kaigaianzen.jp/230420freeseminar/テーマ:「日・米・英・豪4か国のトラベルアドバイス超活用法!」4月20日(木)14:00-15:30(Zoomによる無料オンライン開催 質疑応答込)内容(予定)1.海外安全.jp 国別ページの紹介2.日・米・英・豪/その他の国のトラベルアドバイス3.各国の自国民保護発想の違い4.各国のトラベルアドバイスを比較する意味5.海外安全.jpにおける各国トラベルアドバイスの分析手法新型コロナウイルス感染症の影響で長らく海外への出張、留学、駐在等が抑制されていましたが、昨年後半から会員の皆様でも海外への学生派遣が再開されているものと存じます(ご提案:ここに先日のアンケート結果をリンクすると閲覧数は増えると思います)。2023年度は5月にも新型コロナウイルスの感染症法上の分類変更が予定されており、いよいよ海外渡航の規模が急速に回復するものと想定しております。他方で、海外渡航者が増えることによって、新型コロナウイルスを含む感染症のみならず渡航先での治安事案や政情不安に巻き込まれる方も増えかねません。安全配慮義務の観点からも海外に送り出す学生に現地の情勢・リスクを伝達すること、また最低限の身の守り方を教示することが求められます。他方で、国際交流部門に海外でのリスクを詳細に調査するための時間や人員に余裕があるというケースはごく稀ではないでしょうか?しかしながら感染症情報はもちろんのこと、ウクライナ問題や生活費高騰に端を欲した大規模な抗議活動など世界各地で情勢が変化しておりコロナ前と同じ情報を学生に伝えてもあまり意味がありません。この観点から、時間やコストをかけずに派遣先の最新状況やリスクを収集する方法を学ぶことには大変大きな意義があると言えます。今回のセミナーでは日本政府外務省に加え、アメリカ国務省、イギリス外務連邦省、オーストラリア外務省から無料で公開されている情報を重ね合わせることでコストをかけずに全世界すべての国の治安情勢をより明確に把握できる方法を解説します。今回のセミナーは1)主要国政府による信頼できる情報を無料で入手し2)それらを的確に学生に伝えるための最小限の情報とりまとめ方法を惜しみなくお伝えする貴重な機会となります。毎日新聞の書評欄でも紹介された「アフターコロナの留学」を昨年末に上梓した他、日経新聞社主催のセキュリティ見本市(セキュリティショー)での講演実績がある弊社代表の尾崎が直接講師を担当します。会員の皆さんの安全管理に役立つようであればご参加を検討下さい。なお、弊社尾崎が執筆を担当した「アフターコロナの留学」についてはこちらもご覧ください。https://www.jcsos.org/archives/9202