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再掲<大阪女学院大学・短期大学>危機管理マニュアル作成及び緊急事故対応シミュレーション開催(2010/7/31)
<大阪女学院大学・短期大学>
危機管理マニュアル作成及び緊急事故対応シミュレーション開催のご報告

JCSOSでは会員校のご要望により、学内の危機管理マニュアルの作成、海外派遣プログラムにおける緊急事故を想定したシミュレーションを行なっています。

大阪女学院大学・短期大学は長い歴史を誇る女子学校で、古くから国際交流プログラムに力を入れてられておりましたが、これまでの危機管理体制の見直しを図り、大学と学生にとってより安全な海外派遣プログラムを包括的に構築するため、当協議会へ危機管理マニュアルの作成及び、緊急事故対応シミュレーションをご依頼されました。これを受け、当協議会では危機管理マニュアルの作成、マニュアルの説明会と教職員向けの危機管理対応セミナーを行い、仕上げとして去る7月31日に緊急事故対応シミュレーションを開催しました。


<危機管理マニュアル>
危機管理体制整備のため、はじめに大阪女学院大学・短期大学のための特別の危機管理マニュアルを作成いたしました。マニュアルは、大学の理念と方針に基づき、目的に合致した組織や体制を作るためヒアリング続けながら、大学が実際の危機対応を行なわなければならない際に役立つよう特別に企画構成しました。実際の現場では充分な人員が居らず、ベテランも不足する事態が多く見られます。そのような状況下でも確実に機能し目的を果たせるように作成された海外危機管理マニュアルの有効性がこのシミュレーションでも確認されました。事故に遭った学生・教職員の家族対応からマスコミに対する詳細な対応方法、また、事故が発生した際の各関係連絡先とのコミュニケーションの取り方が確認され、万が一の事件・事故の発生に備えることができました。危機管理マニュアル完成後、教職員へのマニュアルの使用方法のトレーニング行ない、此のたびのシミュレーションに備えました。

<緊急事故対応シミュレーション>
2010年7月31日に緊急事故対応シミュレーションを行ないました。シミュレーションには関根理事長・学長、また錦織副理事長はじめ大阪女学院大学・短期大学の教職員約40名に参加いただき、当協議会からJCSOS理事長 池野健一、JCSOS理事/一橋大学 服部まこと、JCSOS顧問/日本リスクマネージメント 酒井 悦嗣を講師として派遣しました。

はじめに服部理事より、『危機管理と大学の役割』と題して講義があり、その後、緊急事故対応シミュレーションに移りました。当日の緊急事故対応シミュレーションは日本時間の深夜に大学が主催する海外プログラムで事故が発生し、学生の保護者から大学に連絡が入った場面の想定のもと開始されました。シミュレーションに参加された皆様は、予め危機管理マニュアルを読み込み、説明会等に参加されていたことに加え、日頃からの危機管理意識の高さと教職員間の風通しの良さで、事故の一報に続き、それ以後の報告に対しても迅速な学校のご対応をされていたように見受けられました。大阪女学院大学・短期大学では今回のマニュアルの作成からシミュレーションまで短期間であったため、短い時間でこれだけの体制を築いたことに講師の間から驚きの声が上がったほどです。



今回、シミュレーションは午後一時から五時までと短かったこともあり、シミュレーションは保護者への事故説明会・マスコミ会見を行い、救援の教職員を現地へ送り出す時点で終了となりました。仮想のシチュエーションとはいえ、白熱した場面も多々見受けられ、参加者が割り当てられた役に成りきり、大学が危機に直面した際の事故対応を改めて考えていただきました。

起こりうる事故への対応を疑似体験し、危機管理マニュアルを読み込んでおくことは、実際に事故が起こった場合に有効です。また、今回大阪女学院大学・短期大学ではシミュレーションの各員・各グループをビデオ撮影し、学内で広く共有し、危機管理意識の向上に役立てていかれるとのことでした。



なお、大阪女学院大学・短期大学のホームページに緊急事故対応シミュレーションの様子が紹介されていますので、是非ご参照ください。

<リンクページ>
http://www.wilmina.ac.jp/ojc/news/news016

「緊急事故対策シミュレーション」は日本全国のJCSOS加盟校を対象に行っております。お問合せはJCSOS事務局(03-5457-2591)までお願い致します。)
(2010.11.25 リンク先追加)