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松山東雲女子大学・短期大学第1回緊急重大事故対策シミュレーション(2008/2/26)
去る2008年2月26日(火)松山東雲女子大学・短期大学で第1回緊急重大事故対策シミュレーションが開催され、学長をはじめ教職員約50名が参加し、半日の模擬訓練が行われました。JCSOSより服部まこと氏(JCSOS理事/一橋大学国際戦略本部総括ディレクター/中部大学客員教授)、および国原秀則氏(JCSOS理事/日本アイラック株式会社代表取締役)が講師として派遣されました。

松山東雲女子大学が例年夏期に実施している“米国研修プログラムで事故発生”との想定で、午後1時30分から夕方まで約4時間のシミュレーションが行われました。学長挨拶の後、服部講師がシミュレーションのウォームアップとして危機管理の基本的な概念を学ぶ事故対策セミナーが行われました。次に国原講師によるシミュレーション概要の説明の後、米国研修プログラム参加学生の乗ったバスが走行中事故に巻き込まれ横転、同乗していた学生および引率教員が多数負傷したという第一報が現地よりもたらされ、事故対応のため大学関係者が対策本部に集合したという設定でそれぞれの参加者が割り当てられた班に分かれシミュレーションの本番が始まりました。

最後の講評では、講師からのコメントに加え、参加者から率直な意見と今後の対応策に関する意見が述べられました。また今回は半日という時間的にかなり制約された中でのシミュレーションとなりましたが、非常に充実したシミュレーションであったと感じております。加えて参加された教職員の皆様は割り当てられた役になりきり熱心にシミュレーションに参加していただき、国際交流プログラムに対する情熱を感じた次第です。このシミュレーションを通じ、少々課題も見えてきましたが、いざという時、松山東雲女子大学・短期大学がその能力を十二分に発揮される教職員の集団であることが認識されました。参加者の皆様は、非常に疲れているようでしたが充実した雰囲気が会場に溢れておりました。



事故対応をスムーズに行う為には「経験」と「学内の意思の統一」が重要です。経験を積むことでより迅速な対応が可能になり、加えて学内でも海外研修における危機管理の重要性が広く認知されることと思います。また、過去の参加者から「普段交流のない職員同士の話しが出来、非常に良い機会になった」との感想もいただきました。JCSOSでは「緊急重大事故対策シミュレーション」を定期的に行うことをお勧めしております。

(「緊急重大事故対策シミュレーション」は日本全国のJCSOS加盟校を対象に行っております。お問合せはJCSOS事務局(03-5457-2591)までお願い致します。)