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第2回 早稲田大学 緊急事故対策シミュレーション開催(2007/11/10)

去る2007年11月10日(土)、早稲田大学にて緊急事故対策シミュレーションが行われました(2年前の実施に引き続き、早稲田大学としては2回目の開催)。当日はJCSOS理事/日本アイラック(株)代表取締役の国原秀則氏、JCSOS理事/中部大学客員教授服部まこと氏の両名を講師として派遣。今回のシミュレーションでは常任理事を始め教職員約45名に参加していただきました。


2008年1月、アメリカと日本で新型のインフルエンザが発生。アメリカ留学中の学生1名、日本に留学に来ている学生を含む3名が感染した、という想定で午前9時から午後5時まで、本格的なシミュレーションが行われました。日本と米国、両方の対応を一度に行うという、2回目ならではの応用編です。シミュレーションでは、大学本部役、家族役、マスコミ役に分かれ、それぞれの立場を体験していただきました。大学本部においては事故発生直後から対策本部が設置され、情報収集班、家族応対班に分かれるなど迅速に応対。対策本部の立ち上げについては前回のシミュレーション経験が十分活かされていたようでした。またシミュレーションとして計二回、記者会見を実施。マスコミ向けの発表原稿のまとめ方、記者からの質問応答なども体験しました。また家族役の方が対策本部に乗り込んでくるなど、非常に現実味のある場面もありました。

シミュレーション終了後の講評では、講師からのコメントの他、参加者からの意見も述べられました。今回家族役を担当された方の大半は、2年前のシミュレーション経験者。「2年前のシミュレーションの体験が、その後の留学センター業務に非常に役に立っている。また当時、多くの留学生を送り出すことに不安を持っていたが、このシミュレーションを経て注意事項が分かり自信を持つことができた。今回の経験は、皆さんの業務にかならず役立つはず」とおっしゃっていました。また大学本部の方からは「マスコミ応対の注意ポイントを理解するきっかけになった」などのコメントが聞かれました。

早稲田大学では、2年前に第1回JCSOS緊急事故対応シミュレーションを実施。その経験を、その後の留学センターの活動や組織の危機管理体制チェックに役立てていらっしゃいます。前回の経験から、今回のシミュレーション時、指揮系統の統一、重要情報の共有方法などは非常にスムーズでした。ただし、職員は定期的に移動があるため数年おきにシミュレーションを行い、危機管理体制の整備や教職員の危機管理意識を高めたいという意向で、早稲田大学では2回目のシミュレーションを行うことを決定されました。

JCSOSでは、学内の危機管理体制のチェックや教職員の危機管理対応訓練として、早稲田大学のように「緊急事故対策シミュレーション」を行うことをお勧めしております。

(「緊急事故対策シミュレーション」は日本全国のJCSOS加盟校を対象に行っております。お問合せはJCSOS事務局(03-5457-2591)までお願い致します。)