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恵泉女学園大学 第1回緊急重大事故シミュレーション開催(2007/7/23)
去る7月23日(月)恵泉女学園大学で第1回緊急重大事故シミュレーションが開催され、学長をはじめ教職員40名が参加し、半日の模擬訓練が行われました。講師としてJCSOSより、理事/中部大学客員教授の服部まこと氏、理事長の池野健一および事務局員の清水哲生が派遣されました。またオブザーバーとして事務局より能勢事務局長も出席いたしました。

恵泉女学園大学が例年夏期に実施している“米国研修プログラムで事故発生”との想定で、朝9時から午後1時までシミュレーションが行われました。学長挨拶の後、服部講師がシミュレーションのウォームアップとして約40分間、パワーポイントを使用し参加者に対し事故対策セミナーを行いました。

引き続き、清水講師によるシミュレーション概要の説明が行われました。参加学生の乗ったバスが走行中事故に巻き込まれ横転、同乗していた学生および引率教員が多数負傷したという第一報が現地よりもたらされ、事故対応の為大学関係者が対策本部に集合したということで、実質3時間のシミュレーションが開始されました。

早速、対策本部、情報収集・現地担当班、マスコミ担当班、学生担当班に別れ、大学側の役割をする教職員は対策本部に集結し、本部長の指示の基に作業を開始。また、事故に遭った学生の家族役およびマスコミ役の教職員は、服部講師よりその役割についての説明を別室で受け、対策本部へ向けての質問事項や記者会見での質問事故について検討に入りました。

池野理事長が現地から事故情報を発信する役を担い、あらかじめ決められた時間に断片的に情報を情報収集班に提供。一方刻々と入る現地からの断片的事故情報を基に対策本部が活発に行動を起こし、対策本部長の支持の下、各班、それぞれの役割をこなしていった。家族への事故説明は対策本部長である学長自らが赴き説明を行いました。事故に遭った学生家族の現地派遣の段取り、関係機関への連絡確認、マスコミ関係者の本部への乱入等、一部混乱はあったものの記者会見を実施し、半日のシミュレーションを終えました。

半日の緊急重大事故シミュレーション体験ということで、時間的にはかなり制約された中でのシミュレーションとなりましたが、参加された教職員は個性豊かな方が多く、与えられた役になりきり、充実した半日となりました。このシミュレーションを通じ、少々課題も見えてきましたが、いざという時、恵泉女学園大学がその能力を十二分に発揮される教職員の集団であることが認識されました。