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国連大学高等研究所主催 大学評価シンポジュウムに参加しました。
国連大学高等研究所主催 大学評価シンポジュウム

大学の取り組みをいかに評価するかという議論は近年大きな注目を集めています。その背景には、大学内から評価基準を必要とする声の高まり、資金提供機関に対して資金の効果的利用を実証する必要性、そして世間一般における大学ランキングに対する関心の広がりなどがあります。

大学の取り組みに対する客観的な評価基準の必要性が明らかである一方、どのような側面を評価するのか、どのように評価するのか、そしてそれらを大学のミッションや多様なステークホルダーの関心とどのように結びつけるのかといった幅広い議論がなされています。さらに誤った評価方法は、高等教育の発展を望ましくない方向へ導くことにもなりかねません。

国連大学高等研究所が主催し、エルセビア社が協賛する「大学評価シンポジュウム」が3月15日と16日の両日に国連大学本部で開かれました。シンポジウムでは、様々な国、国際機関、ステークホルダーを代表するスピーカーが招聘され、それぞれの立場から大学評価のあり方について幅広く意見交換を行う場となりました。

15日は世界の大学評価動向が世界の大学関係者から報告されました。上海交通大学、QSタイムズハイアーという2団体の世界大学ランキングが取上げられました。特にQSという1私企業が2004年からタイムズハイアーと組んで世界の大学評価を左右してきた現実が報告され、大学側が独自の評価策を持つことの重要さが議論されました。

当協議会の綿貫はアメリカの発表者、クレイグ・アビー氏の新しい世界大学ランキング構想について詳細を質問しました。当協議会の池野は最近のQSアジア大学ランキングとQS世界大学ランキングにおけるサイテーションノ配点が急に変わったことを取上げ、公正なランキングであるかという点を発表者のアジア工科大学ハダゥイ副学長に指摘し、同意を得ました。

16日には北海道大学が中心になり、世界中の大学の中にネットワークが形成される「ESD Education for Sustainable Development国際協力モデル」によりお互いが助け合うという構想が発表されました。 年度末の忙しい時期に日本及び世界のトップ大学関係者が集まり、大変実りの多いシンポジウムとなりました。

なお当協議会はこれまで日本であまり知られてないQSタイムズハイアー世界大学ランキングの舞台裏に着目し、加盟校に世界の大学動向を提供するセミナーを提供してまいりました。こんごはよりいっそう柔軟に多くの国際的な機関、団体と組み世界の大学動向を提供するセミナーを計画しておりますので、ご期待ください。